2009-05-22

軽メンテ

Ca360291

久しぶりにKHS F20Rに乗ってみると、
チェーンがリアのトップ側(小さいギア)で外れてしまう。
それで調整をしてみたが、これがなかなかうまくいかん。
前2×後9枚と20インチ折りたたみにしてはリアのギアが多い。
それでシビアなのかわからんが、
リアディレイラーの調整ネジ(写真赤丸部分)で30分以上格闘。

前ギアを大きい方・後ギアは小さい方にして、
上の調整ネジでチェーンの中心を出したあと、
後のギアをシフトダウン。うまくいった様子。
逆にシフトアップするとまたチェーンが外れる。
うーん。
今度はリアの一番大きなギアでチェーンの中心を調整。
症状変わらず。

フロントを小さいギアにして同じ作業を繰り返す。
少しずつ改善してきた。
それでも特定のギアでチェーン外れがおこる。
これはシフトワイヤーのテンションかもしれんと、
緩めたり締めたりで張り具合を変えてみると我慢できるレベルに落ち着いた。

今日の勉強。
後ギアのトップとローでのチェーン中心調整(目視)〜シフトワイヤーのストローク量調整、
でいいんだろうか・・・。
各ネジは半角回しほどの微調整が必要だった。

ついでにリアホイールの振れを取ってみた。
専用台が無いのでブレーキパッドとの隙まで目視調整。
スポークは走行中に締まることは無いとのことなので、
振れのあるあたりのスポークを数本締め込む。
これは簡単だった。
スポークネジの種類が複数あるため専用工具があると安心。
今回はパークツールの携帯工具で対応できた。