ウグイの臭さにヤラレ、やっぱ里川はアカンということで山の中へ。
本流のゴルジュ付近に合流する枝沢へ。
こちらも切り立った壁で薄暗い。
丹波川はこんな薄気味悪いところが多いなぁ。
先行者がいなかったのかクモの巣だらけで期待するが、
ぱしゃっと跳ねる魚は上手に補食できないような小物ばかり。
途中で川はさらに二手に分岐する。
まず左手に。
ようやくお持ち帰りサイズを上げたのはこんなトコ。
やっぱり点の釣りになってきた。
流れのあるところは一枚岩だったりして岩と岩の間の落ち込み狙いでそれなりにアタリがある。
一尾バラシて滝で引き返し今度は右手へ。
こちらも滝を巻いて少し進んで分岐点まで引き返した。
泉水谷と同じような木橋と一人通れるギリギリの道があったので、
帰りはこれを使う。
沢と違い山の中腹を大回りでジグザグに登って汗だく。
ゆっくりでも沢を下った方が楽だった。
山道の出口に「登山口」の看板が無かったので作業道だろうか。
こちらもまだ奥が深い。
単独はなにかと怖いが、
時間に余裕を持ってまた今度。