渓流釣りで魚をさばくのに使っていたビクトリノックスのマルチツールが壊れた(写真)。
暗闇で車の鍵穴を探すくらいの光量しか無かった赤色LED搭載モデルで、
数年前に電池交換部分から本体樹脂がぐらつきはじめ、
ついに剥がれ落ちてしまった。
さらにナイフをロックするいたバネのような部品も折れ、釣行中にナイフが飛び出すという始末。
部屋の鍵と一緒にカラビナにつけてぶら下げていたところ、
2〜3度職質を受けてひどい目にあったりと思い出深い道具だったけど、修理するより買ったほうが安い、というか面倒が無い。
たまたま立ち寄った石井スポーツで同じモデルで同色が1500円で安売り中。
次は本体(カバー)が樹脂製ではなく金属製が壊れにくそうだと狙っていたけど、
値段に負けて最購入。
刃の長さは3.5mm程度と短いけど、渓流魚の腹を裂くには充分。
大物(自分的に)が釣れたときは、師匠からいただいた佐治武士作のオーダーメイドナイフで。