2014-03-05

直して使う ダウンジャケット














焚き火の火の粉で穴が空いたところを、リペアシートを貼って使っていたモンベルのライトアルパインダウンジャケット
見た目がアレなのでアウトドアオンリーで着てました。
ところが、こないだ洗濯したら袖が何かと絡まって破損。
穴のレベルではなく、大きく破れてダウンがだだ漏れです・・・。
もう破棄しようかとも思いましたが、冬の北海道車中泊で活躍したりと愛着があるので新宿のモンベルで修理をお願いしました。費用は5,000円ほど。仕上がりまで2週間程度でした。














赤く囲った箇所全面の生地を変えてますが、経年変化があるだろう元の生地との色の違いはほとんどわかりません。














袖の部分もワンブロック生地を張り替えています。
光の具合で少し新しさはわかりますね。
それでもよほど注視しなければ気付かないレベル。
縫製もきれいで職人さんの丁寧な仕事がわかります。リペア仕事ってちょっと羨ましい。
修理前で生地からダウンが出てくるようなことはなかったのですが、この仕上がりなら大丈夫でしょう。

1年経てば流行遅れなファッションとは違って、機能性が維持できればアウトドアウェアはリペアで長く使えますね。
これで街着でも人目を気にしなくてすみます。


洗濯機を使うなら、裏返してファスナーを閉めてネットに入れると破損のリスクが減るようです。