この
新書「どこで」・「なにを」という構成だけではなく、
テーマがあって章が成り立っているのが新鮮で読みやすく、
歩きとバイクの違いは有れど、共感できる部分が多い。
雨に濡れきると爽快というような表現があったが、
バイクもその通りで(人によっては不愉快かもしれんが)ずぶ濡れになると、
あぁもうこれ以上も以下もない気分になる。
スピードが有る分、荒修行だが。
��大粒の雨はたいへん痛い)
最近のツーリングはどーも目的だけが先に立つようでイカンなぁと知らされた本であった。
ただ走るだけでいいのかもしれん。