ちょいと前に読んだ「
INTO THE WILD」という本が映画になったんで、
新宿高島屋にあるテアトルタイムズスクエアに観に行って来た。
大学を卒業したアメリカの若者が、
物質文明からはなれた生活を求めてアラスカに行ったというようなオハナシ。
最後は餓死してしまう実話。
経験上たいていは本の方がオモロイという例に漏れず、
これもうーんと唸ってしまった。
そりゃ時間的に映画は難しいし、
登場人物のイメージが違ったりするから仕方ないのかねぇ。
しかしこういった映画が上演されるのは単純にウレシイ。
水曜日は1,000円という事もあってか、かなりの人が観に来ていた。
消費の毎日に疲れちゃった・人当たりしちゃったなんて人にはいいかもしれん。