虹色にランドスケープ (文春文庫 く 29-2)
感想:
本屋で平積みされていた熊谷達也のバイク小説。
登場するバイクはZ2、RZ250(初期型)、SR500などなど。
雨の高速でRZ250の不安定な挙動はリアルな描写。
仕事・家庭・リストラと40歳前後には現実的な内容ですな。
解説がアウトライダー編集長で思い出す。
ずいぶん前にインタビューを読んだことがあった。
地味な人だなぁとの記憶があるが、
いまになって著者のマタギ小説を読みあさることになるとは。
虹色にランドスケープ (文春文庫 く 29-2)
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