ここは初めてなので自然渓流が長いか調べてみるが情報を得られず。
ホントは丹沢ホームの管理釣り場がいいんだけど、ヤマビルが・・・。
というわけで徹夜明けで都留インター〜下道10kmほど走って現地到着。
6時半出発で八王子まで渋滞2時間と予想外のタイムロスで、
釣り始めたのが10時ちょい前。
プール・堰止め・自然渓流とバリエーション豊富なためか、
釣り人がたいへん多い。
堰止め地帯を土手からみるとデカイのがうようよ泳いでいるんで、
これだけ魚影が濃ければ釣れるだろうと、自然渓流へ降りる。
なかなかいい感じ。
第一投で20cmほどのヤマメがヒット。
管釣でこのサイズを持ち帰るのもアレなんでリリース。
とりあえず10月末でドライに出たことに気を良くして釣り上がろうとしたら、
ちょっと上流に釣り人が入った。
あ、そうか。ここはそういうのがありの釣り場だった。
しかたなく少し上に上がると、また堰止め地帯に渓相が変わる。
ここをパスしてさらに上流へ。
こーいう渓相を期待してました。
このあたりで36cmのニジマスを釣り上げる。
体高もりっぱ。
釣り糸が切れなかったけど、この魚体でも6Xのティペットで大丈夫なんだなぁ。
それにしても、釣り上げるときに開いた口がデカすぎてちょっと怖かった。
肉食だと改めて実感。正直グロイ・・・。
フライへの食いつきも獰猛で、釣れない方がいいとさえ思った。
25〜30cmくらいが釣るにも食うにもちょうどいいですな・・・。
けっきょく自然渓流は100mくらいだろうか。
想像したより短かったのが残念。
このあとドライでサッパリ出なくなり、
ニンフに変えて30cm級ニジマス多数(数えるのが面倒になった)、
イワナ1匹と「釣り上げる」楽しさは満足しました。
今回気づいたことがいくつか。
シーズン中の服装は不要。
川に入るシチュエーションが少ない。
というか、誰も入っていなかったような気がする。
それと、フライフィッシングでも一ヶ所で釣り続けられるということ。
魚がようけおるということでしょう。
繊細な釣りが出来ないなら、せめて渓相でもと期待していくとちょっと・・・。
あとは骨酒で乾杯なんだが、
ここでキャンプも出来るけれど1区画5000円と一人では割高。
一山越えていつもの道志の森キャンプ場へ。
着いた頃には土砂降り。
焚き火台で床にダメージを与えないならとオーナーのご好意で、
屋根付き集会場で乾杯。