2012-07-17
尾白川リゾートオートキャンプ場
海の日を絡ませた3連休の初日は軽くお仕事をして、適当にキャンプと釣りを楽しもうと夜中に清里を目指して出発。
いつもの川には先行者はいない様子。そそくさと支度を始めると、リールが無い・・・。
貫徹だったためか、仕事上の揉め事で精神的にまいっていたためか、忘れてた。
あぁ・・・。嫁もあきれ顔。
仕方ないので手持ちの竿で一番長い8.6ftの竿先に12ftのリーダーを結び、重めのカディスをつけたテンカラスタイルで入渓。
これでもなんとかなるもんで、3匹のイワナが釣れた。アワセが難しかったけど、もっと飛距離があれば釣果も上がっただろう。
ちょっと不完全燃焼のまま今回の釣りは終了して、のんびりキャンプと決め込み清里の丘の上公園キャンプ場へ。
しかし、連休中は予約で一杯。
甲斐大泉温泉パノラマの湯で朝風呂しながら行動予定を立てる。キャンプ場の多い白州あたりなら何とかなるんじゃないかと期待して尾白の森キャンプ場へ。
しかし、甘かった。ここも満員御礼。キャンプってこんなに人気があったっけ・・・。
寝不足の頭で状況の悪さを把握しつつ、それでもなんとかなるさと尾白川リゾートオートキャンプ場へ飛込むと空きはあと2組。
ふー。
ここは広葉樹で区画割された木陰の気持ちいい草地サイトで、ひと区画5,000円。
簡易水洗のトイレが1ヶ所。水場が2ヶ所。風呂らしき施設もあった(不明)。
サイト脇に車を置けるのでラクチン。
過去に釣り友と泊まった時は我々一組だけだったけど、初夏の連休は大型テントのファミリーで賑わっている。
脇の尾白川は水遊びの子供たちがいて釣りにはならないので、竿を出すなら車で上流へ。この川でいい思いをしたことはないし、管理人さんも「ん〜、さかなはいるけどねぇ・・・」とやんわりおよしなさい的反応。やっぱり、ね。
今回はリールを忘れたし、ヒグラシの声を聞きながらビール飲んでまったりと昼寝。
夕方、のどかな田園風景の道を1kmほど歩いて、名水公園べるがの温泉施設「尾白の湯」へ。公園内施設で風間深志氏の地球元気村のイベントが開催されていたようだ。
夕暮れの帰り道、沢に蛍が舞っていた。
連休のシメは中央道の渋滞を避けて「小菅の湯」でザブン。ヌルヌルの湯でツルツル。