親父の湯治に付き合って鹿教湯温泉へ。
一泊目はホテル風の桜○。
こちらの湯は掛け流しではなさそうなので・・・。
二日目以降は
国民宿舎 鹿月荘。
「荘」といってもホテルの佇まいで客室トイレは全自動。
眺めも良くて重い雰囲気は全くない。
こちらは飲湯用のコップがあったので、たぶん掛け流しだろう。
(まさか循環は飲ませんよぇ)
熱めとぬるめの2浴槽でほぼ無臭。
わざわざ別所温泉から入りにくる人がいるので、泉質の評価は高いようだ。
両ホテルとも禁煙。タバコは喫煙場所で。
料理は、楽しませますよ・工夫しましたよ的過剰な演出も手抜き感もなく、普通に美味しい。しみじみ美味しい。
酒飲んで温泉入って8時くらいには寝て、夜明け前に起きるという正しいリズム。
街は騒がしい酔っぱらいや射的場等々レジャー感はなく、落ち着いている。
あぁ、湯治場の圧迫感のない時間の流れが心地いい。
夜明けの冷えた温泉街を文殊堂まで散歩しながら川を観察してると、パーマークらしき模様の魚が見えた。お、温泉の湯が流れ込んでてもいるな。
フロントで聞くと、釣り人はほとんど見んがイワナはいるとのこと。
露天風呂の前で釣る気にはならんので、上流へ行けば温泉と釣りを楽しめるかも。