2013-12-19

桂米福 落語会
















毎年恒例の年末(?)桂米福師匠の落語会を観に、上野広小路亭へ。
また、雨の公演ですがほぼ満席。
一幕目は勘の鈍い八つぁんと大家(だったかな)の掛け合いが可笑しい「長命」。
二幕目が年の瀬を感じる上野の街にぴったりな鼠小僧が登場する人情話「蜆売り」でしみじみ。
以前観た「心眼」では、米福師匠の「間」や動き・表情・声質などに引き込まれてオイオイ泣いてしまいましたが、今回はグッと我慢。
終演後はいつも気持ちのよいスッキリした気分になります。
素人がどうのこうの言えませんが、芝居を観たような感じといいましょうか。
テレビでは味わえない充実感です。

あ、生ではじめてコントを観ました。
「青年団」のヤクザネタ、面白かった。

終演後は雨の上野の街で打ち上げ。
来年も楽しみにしております。