GWが終わって3日目。
そろそろ川も落ち着いたかなぁということで、丹波川水系の一之瀬川へ。
陽も高い11時にのんびりと入渓。(寝坊)
気温22℃と暖かくて、飛んでる虫がやたら多い。
ちいさなライズもチラホラあって、ドライのチャンス?
先行者もいないようなので、期待できそうです。
すぐに瀬から小さなアマゴが釣れました。
なぜかティペットが尾びれに絡み付いた状態で。
針がかからずに釣れたのは初めて・・・。
その後も飽きない程度に釣れますがリリースサイズばかり。
さらに「メマトイ」がうっとうしくて釣りに集中できません。
鼻にまで入ってきて、「このバカ虫がぁっ」とイライラ。
ボサ対策で6ftのTFOを使っても、流れに溜った枝や倒木が多くてリーダー交換3回とフラストレーションMAX。
毛針10個以上ロスト。
こんな場所は提灯のできる長いロッドがよかったかも。
気分を変えて竜喰谷を上がってみます。
最初の滝を右から直登してロッドを振り始めたら、あら、釣り人が下ってきました。
ジ・エンド。反応はあったんですけどねぇ。
テンカラのおっちゃんも小さいのしか出んと言ってたので、遅い昼飯を食いながら今後の行動をイメージ。
泉水谷に行ってみますか。
すでに午後3時。
泉水谷はゴルジュのある薄暗い谷で、夕方近いと圧迫感があります。
今日は様子を見る程度にしておくつもりが、ヌメッた岩で滑ってドボン。
冷たさに思わず変な声が出ました。
表面が滑らかな岩のヌル苔は、ビブラムのイドログリップ(ゴツいパターン)だと前ぶれなくいきなり滑ります。
足運びは慎重にしてたんですけど・・・。
ずぶ濡れで戦意喪失。
釣果も10cm一匹と心も体も寒い。さっさと退散して湯に浸かりたい。
釣果も10cm一匹と心も体も寒い。さっさと退散して湯に浸かりたい。
しかし丹波山村は18時、小菅村も受付18時で日帰り湯は終了。
入渓時の期待は何処。暖房全開で帰りました・・・。