ポジションの微調整でハンドル一を下げたら、
フロントバッグでAXA砲弾型ヘッドライトの照射面が半分以上隠れてしまいました。
夜間走行中に対向車がハッとした挙動をしたので、
かなり視認性が悪かったんでしょう。
ライト位置を変更すべくK氏とあーだこーだと作業開始。
フロントブレーキに共締めしてあるライトステーを横から出せばいいんじゃないかと、
グラインダーでステーを削ったり、光軸出すのに万力で曲げたりして。
付くには付いたんですが・・・。
ブレーキパッドの角度が進行方向に対して平行でなくなっちゃいました。
無理矢理加工してライトステーが歪んだのが原因です。
ボルトを締めるトルクで勝手に修正できるかと思ってましたが、甘かった。
ブレーキに妥協は怖いので、ここはばっさり諦めます。
で、手持ちのCATEYEに変えたのが最初の写真。
フロントバッグ下に、キャリアに固定するためと思われるベルト通しのようなものが付いてたので、そこにバンドを固定しました。
光軸調整にゴムのスペーサーをかましてます。
遠目に見てもライトの存在感がなくて収まりがいい感じ。
これでもう少しバッグ・ハンドル位置を下げられるので、
全体のバランスはもっと良くなるはず。
ライト本体が軽いためか、走行中のブレもまったく気にならないレベルです。
砲弾型のクラシカルな雰囲気を気に入ってましたが、安全優先で。