ぼくは猟師になった
感想:大学在学中から運送のアルバイトをしながらワナ猟をはじめたそうで、写真付きでのイノシシ・シカの解体行程はかなりリアル。どんな肉にせよ誰かが屠殺してるわけで、そんな現実を意識すると食べ物への見方が変わってきた。表紙のイメージ通り読みやすく、こんな暮らしをしてみたいとうらやましくなる。しかし猟にもシーズンがあったりと、副業が無いと生活が成り立ちにくいのは残念。
著者:千松 信也