2009-07-06

奥多摩水系2日目

漁協の地図を見ると管理釣り場が多い事に気がついた。
はんなら山梨に近い、つまり東京から遠い峰谷川を目指す。
釣り人が少なくなるんじゃないかと。
しかし、甘かった。
上流の分岐点を過ぎても車が止められず、
先行者が帰るまで待って入渓。

Ca360327

しばらくするとテンカラの釣り人が追いついた。
通い慣れた川らしいので色々お伺いする。
林道でさらに奥深く入れてそれなりに釣れるが、
MTBライダーが滑落死した現場に居合わせてから怖くなって行かなくなったそうな。
それはトラウマになりそうです。
テンカラ釣りに興味があったのでしばらく後ろで見学するが、
小さいあたりが一度だけ。
こりゃ、ここもアカンと見切りを付けて、丹波川と名前を変える山梨県へ突入。
入渓点を探して日暮れまでうろうろ。
釣り人もいなくなり薄暗くなった泉水谷と本流の合流地点へ。
フライも見えなくなった頃、
ようやく25cmのイワナがあがった。

焚き火台で炭をおこしてカップラーメンと骨酒で乾杯。

Ca360330