週末金曜日に東京を出発して約4時間半。
名古屋の師匠のガイドで恵那山へ。
岐阜県には渓流釣りに魅力的な川が多い。
渓相はもちろん、首都圏に比べると釣り人も少ないように感じる。
林道・登山道脇からアクセス容易なこの川も、
入渓に困るほどの混雑は無かった。
雨の影響で水量が多かったのかもしれないが。
ゴーゴーと豪快な音を立てる水流のなか、
熊鈴(釣り師からの遭遇情報多数)を付けての釣行はドライフライでイワナが1匹・・・。
それでも師匠はアマゴ・イワナを6匹釣り上げ、
水が多いなんて言い訳はできなくなった。
師匠の釣りを見て魚の出るポイントでミスの無いフッキング技術、
フライを自然に流す事の重要性を知る。
次の課題はロングティペットでのキャスティングとナチュラルドリフトですな。
夜は林道脇の蛍が飛ぶ広場で野営して、
イワナの骨酒と濃い森の空気で乾杯。