秋晴れに仕事と、冴えない3連休。
道志のキャンプ場からダッチオーブン料理の写真を送ってくるビデ夫氏。
そーか、そーか。楽しそうだね。
で、せめて食事だけでもキャンプ気分をと、
カレーなんて作ってみたりして。
ルーを探して戸棚をごそごそあさっていると、
カインズホームで98円と激安だった土鍋が出てきた。
これで炊飯が出来るんじゃないかと試してみると、
土鍋ならではの熱伝導というか蓄熱というか。
メスティンやらのアルミ・チタン系のキャンプ道具よりも早く炊ける。
10分あれば充分。
ということは、燃料代も安くすむ。
水も少なくて経済的。
市販の炊飯用の鍋は内蓋がついている。
これには蒸気を逃がす穴が無く、より蒸らす構造になっている。
んだけど、今回の実験で普通の土釜でおいしく(個人差有り)炊けることがわかった。
一般的に「始めちょろちょろ中ぱっぱ」っていうのではなく、
沸騰するまでは強火、それから弱火でパチパチ音がするまで火を止めない。
これでお焦げが出来るおいしい米が炊けた。
��水の量は米の約1.3倍くらい)
いちいち計る道具も無いんで経験によるおおざっぱな調理だけど、
わざわざ炊飯用と謳った鍋でなくても米は炊ける。
自宅では頑張るけど、
テン場では一度もやったことがない。
というのも、洗うのがメンドーだから。
無洗米でないとけっこう水を使うし。
カレーって油ギトギトだし。
ソロ〜3人くらいの男キャンプは特に、ねぇ。