毎年恒例、右寄りの師匠との飛騨合宿はおおむね天候に恵まれました。
深山幽谷・静かな沢、悠々と流れる本流に朗らかな里川まで、バリエーション豊かな釣りが楽しめるAK川。
今回は熊には遭遇しませんでしたが、Hケン氏が「仙人」と邂逅。
釣果は今年初の「つ」抜けもでき、大物は出ませんでしたが満足のいく3日間となりました。
落ち込み脇や岩陰からの反応は少なく、流芯近くからイワナが出るのは食い気が多いからでしょうか。
気温は朝方17度。水温は同じか、それ以上?
里川では陽が昇りきったお昼からはパタッと反応が無くなり、テン場に戻ってまったりビール。
2泊だとのんびりできますね。
朝晩は16度前後とひんやり。
竿に赤トンボがとまり、道端にはコスモスの花。
飛騨の山里はお盆を過ぎると秋の気配。
今年も青い空と緑の山、釣り友に感謝です。
来年もまた、同じ時間を。
〆は泉質・建物・設備もろもろレベルの高い「
ひらゆの森」で温泉にザブン。
硫黄臭が強いのは一番奥の露天風呂。
湯の花が舞う熱めのお湯加減。
雷雨の中で非日常を満喫しました。