師匠曰く、6月がドライフライの最盛期。この時期はフライが大小に関係なく釣れる、と。
ただ、天候や水温の条件が良ければですが、それも人間が判断できる範囲でしかわかりません。
大地震や大雨の前に異常な釣れ方をするそうですが、そんな予知能力は現代人にはないですから。
活性のいい時の条件が複雑・不明瞭なので「魚の気持ちはワカラン」ということになるんでしょうか。
先日の釣行で投入したコックサドルのブラックパラシュートで釣果が上がったのも、フライのせいではないでしょう。
(浮力の持続はネックと変わらんなぁというのが実感)
平坦な流れでもそれほど神経質なストーキングもなし。
あっけないくらい簡単な釣りでした。
普段釣れないと続けて3〜4匹フッキングすると「もう、いいかな」という気分になりますね。
今年はどれだけいい釣りができるか。魚の気持ち次第です。