バイクツーリング用にと25〜6年前に買ったガスストーブ。
今時のコンパクトなサイズとは対極のゴツさです。
大きくて重いかわりに頑丈だし、風防・安定感のあるゴトクと機能もしっかりしてます。
小ささに惹かれて買い足した某社ガスストーブは軽量・コンパクトの代わりに華奢な点火装置ですぐに折れてしまいましたが、こいつは強度のある金属ステーをボルト止め。
Oリングもまだ弾性があり、使用に問題ありません。
当時のままの機能を維持できているのは、作りとよさとガス燃料だからでしょう。
いまでは屋内専用となったPSSA。
吹きこぼれや錆を落としてリフレッシュしてみました。
バーナー部を手で回せばパーツ全てがバラせます。
金属ブラシで磨くと、ゴソゴソと汚れが。
バーナーからもたくさん粉が出てきました。
ノズルだけはちょっと神経質気味に、詰まらせないようエアで飛ばします。
緑色だった風防は黒く変色したままですが、長年の垢が取れたようでスッキリ。
ガソリンに比べるとほぼノーメンテで使えるガスストーブは、やっぱりお手軽です。